シーニックフォトクラブ 1周年記念「年間ベストシーニックフォト2006 選考会」

お待たせしました!「年間ベストシーニックフォト2007」審査結果の発表です!!
最優秀賞に選ばれたのは、佐々木 功さんが投稿してくれた『風の道』でした。
入賞者のみなさん、本当におめでとうございます。

入賞者のみなさまには、賞状および賞品を送らせていただきます。
2008年度もすばらしい作品をお待ちしております。

最優秀賞 優秀賞 審査員賞 皆勤賞 審査風景 ノミネート作品

最優秀賞
「風の道」
 佐々木 功さん
優秀賞
会員番号 10053
会員氏名 佐々木 功
作品番号 10053_116
タイトル 風の道
コメント 丘に雪の風紋が現れていました。風が通る道のように見えます。
撮影場所 長沼町
撮影時期 2008年1月3日 午前10時頃
入賞歴 3月号 月間ベストシーニックフォト受賞
【講 評】  強い風のあとにできる風紋を遠近感のある構図でまとめた佐々木さんの作品は、北海道の冬の厳しさと雪の奇麗さを見る人へ伝えています。広角レンズでカメラアングルを低くしたおかげで、手前の雪の柔らかい質感が描写されました。遠くに3本の松を配したのも成功で、視線が手前から奥へと「風の道」に沿って動いていきます。また、光線状態も上手く見極めているので影と日なたのバランスがとれ、雪面の凹凸がとても良い感じで写っています。
 シャッターを押した瞬間だけではなく、その以前の風の音と冷たさ、そして陽射しからはこれから感じる暖かさもあります。作者の素晴らしい感性としっかりしたテクニックで作り上げた作品、私が好きな物語性のある写真です。
(フォトアドバイザー 中山 浩樹氏)

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優秀賞
「春夕に照らされて...。」
 so-macさん
優秀賞
会員番号 10164
会員氏名 so-mac
作品番号 10164_015
タイトル 春夕に照らされて....。
コメント 墓地なのですが、桜の木が多数植えられていて、桜撮影の穴場的な場所です。秋は紅葉もキレイなトコです。
撮影場所 札幌平岸霊園
撮影時期 5月初旬 午後6時半頃
入賞歴 6月号 月間ベストシーニックフォト受賞
【講 評】  最優秀を最後まで争った作品です。
 匂いの感じる静かで上品な写真です。少し明るい露出とバックとの光の差がなかった事が全体の雰囲気を良く醸し出させました。凛とした清楚な想いがこちらに良く伝わってきます。
  優しくて、長く飾っていても飽きのこない作品ですね。技術的にも太陽の光で潰れずに良く押さえています。ピントも良く構図も落ち着いて目線に素直に桜が入ってきます。桜と同じ色調で統一する事でより桜の優しさが伝わります。心に響く静かな作品でした。
(フォトアドバイザー 高橋 真澄氏)

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優秀賞 「秋への小径」
 奈良 美弥子さん
優秀賞
会員番号 10035
会員氏名 奈良 美弥子
作品番号 10035_074
タイトル 秋への小径
コメント 白樺の黄葉が美しい小径を見つけました。水たまりにも秋の木々が映り込んでいましたが翌週には全ての木々は葉を落としてしまっていました。
撮影場所 美瑛町美沢
撮影時期 10月下旬午前
入賞歴 11月号 アドバイザー注目作品受賞
【講 評】

 秋から晩秋にかけてよく見かける風景です。
 美瑛近郊の農道もほとんどがアスファルトに変わってしまい、少し奥に入らないとこのような昔ながらの砂利道と出会うことがなくなりました。
 作者は中判フィルムカメラをお使いのようですが、おそらく三脚をしっかりと使用し、画面の隅々まで気をくばって撮影されていると思われます。
 薄日が射しているとやや乾いた感じになりがちですが、水たまりをうまく配置させて、しっとりとした佇まいに仕上げています。
 「行く秋」というイメージが伝わってくる、風情深い良い作品だと思います。
(フォトアドバイザー 菊地 晴夫氏)


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優秀賞
「アイス・モンスター」
 西村 寿明さん

優秀賞
会員番号 10028
会員氏名 西村 寿明
作品番号 10028_080
タイトル アイス・モンスター
コメント 朝からあいにくの雪降り。余市岳のアイス・モンスターを撮りに、フワフワした雪をスノーシューで山登り、やっと出会えた、モンスター。
撮影場所 赤井川村キロロ、余市岳
撮影時期 1月中旬 午前11時頃
入賞歴 3月号 アドバイザー注目作品受賞
【講 評】

 雪は皆さんにもっとたくさん撮ってほしい被写体です。きれいな雪景色ばかりではなく、雪の厳しさや凄さ、そして面白さなども作品にしてみましょう。目の前に現れた被写体への驚きが、写真を見た瞬間に私へも伝わってきました。降る雪を上手く写したのも良かったです。背景の空が暗いと降っている雪が白く写ります。このような天候状態では露出の加減が難しいことが多いのですが、この作品のように、雪のいちばん明るいところが真っ白になるようにするのが基本です。特にデジタルカメラではハイライトが飛びやすいので何枚か露出を変えて撮ってみると良いでしょう。雪の造形は見る人を楽しませてくれます。想像を膨らませていろいろな芸術作品を探してみましょう。
(フォトアドバイザー 中山 浩樹氏)


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審査員賞 菊地カメラマン
「デュエット」七尾 幸一さん
審査員賞
会員番号 10103
会員氏名 七尾 幸一
作品番号 10103_016
タイトル デュエット
コメント 二輪のカタクリがデュエットする春の歌が聞こえるようでした。
撮影場所 月形町晩生内
撮影時期 2007年4月30日 11時15分
入賞歴 6月号 アドバイザー注目作品受賞
【講 評】

 春の使者の草花はいろいろありますが、可憐な花びらと色合いで人気の高いカタクリもその一つです。
 この作品は春の日差しを存分に浴びている、カタクリ二輪をテーマにしてローアングルで捉えています。
 花のアップの写真は日差しが強いと、往々にして硬調な仕上がりになりがちです。
 しかし、レンズのぼかしをうまく利用し背景もしっかり入れたことで、風景写真としての作品に仕上げました。
 後ろで咲いているカタクリの配置も非常に良いですし、春を謳歌している草花の様子が伝わってくるようです。
(フォトアドバイザー 菊地 晴夫氏)


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審査員賞 高橋カメラマン
「冬のまなざし」Zeeさん
審査員賞
会員番号 10138
会員氏名 Zee
作品番号 10138_017
タイトル 冬のまなざし
コメント 除雪した雪の影から覗き込むような視線のワンちゃんと暫し付かず離れず、とても存在感のある表情に写っていました。
撮影場所 幕別町駒畠
撮影時期 1月下旬午前8時頃
入賞歴 3月号 アドバイザー注目作品受賞
【講 評】  いい表情ですね。涼しげな目に力が感じられました。選者一同目線が気になり選ばれました。見る者一人一人がこの犬と対峙しているような感じになり色々想像してしまいます。癒されました。このような写真は技術的よりどう感じた時に押さえるかがとても重要です。表情を読みながら相手とリズムを合わせ納めていく、経験を積み瞬時に構図や背景の様子などの整理を行う事が重要です。感じたもの興味のあるものからどんどん撮影し、そして作品を検証し次に備える事が上達の早道です。
(フォトアドバイザー 高橋 真澄氏)

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審査員賞 菊地カメラマン
「稔りのころ」久保 勝照さん
審査員賞
会員番号 10091
会員氏名 久保 勝照
作品番号 10091_107
タイトル 稔りのころ
コメント 実った田んぼは、秋の景色
撮影場所 旭川市
撮影時期 2007年8月25日正午頃
入賞歴 10月号 月間ベストシーニックフォト受賞
【講 評】  さりげない風景ほど、作品に仕上げるのは難しいものです。それは被写体に頼るのではなく、作者の見方や感じ方が必要になってくるからです。その感性をいかに構図の工夫で表現するかがポイント。手前に大きく入れたオオハンゴンソウとヒメジョオンにまず目が行きます。そして収穫間近な稲穂と奥まで広がった水田、白い雲が浮かぶ空へと視線が上手く移動していきます。視線の移動順がはっきりしている写真からは伝わることも明確です。作者がこの場所で感じている季節感と広大さそして清々しさ、見えるものだけではなく、僅かに吹く風、遠くで聞こえる音、まるでその場にいるような雰囲気も味わえる作品。インパクトは弱いのですが、見ていていつまでも飽きない作品だと思います。
(フォトアドバイザー 中山 浩樹氏)

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皆勤賞
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【賞品内容】
★最優秀賞 1点
 (ベストシーニックフォト)
◎賞状
◎旅行ギフト券 (3万円相当)
★優秀賞 3点 ◎賞状
◎シーニックバイウェイルート満喫セット
★審査員賞 3点 ◎賞状
◎シーニックバイウェイお楽しみセット
★皆勤賞 該当者 ◎賞状
◎ドライブマップ3冊セット


【2004年度ベストシーニックフォト】

【2005年度ベストシーニックフォト】
【2006年度ベストシーニックフォト】

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