2019/01/26
シンポジウム:守れ!北海道の「生産空間」~地域が存続していくために今何が必要か~
シーニックバイウェイ支援センターが後援をしておりますシンポジウムが2月28日に開催されますので、ご紹介いたします。
人口減少・高齢化の急速な進展等により、北海道では、今後、食や観光などの北海道の強みを提供する 「生産空間」の維持が困難になるおそれがあります。
そのため、地域の生き残りを賭けて、道内の各地域で人々が生産空間に住み続けられる環境づくりを進めることが急務となっています。
本シンポジウムは、北海道総合開発計画の一環として、モデル的に検討を進めてきた取組を参考にしつつ、 全道の各地域において、生産空間の維持・発展に向けた取組を地域を挙げて行うことの必要性について認識を深めていただき、そこに住み続けられる環境づくりを進めるための契機として開催するものです。
(詳細はチラシをご覧ください)
- 開催日時:平成31年2月28日(木) 13:00~16:30(開場13:30)
- 開催場所:札幌市教育文化会館 小ホール(札幌市中央区北1条西13丁目)
- 申し込み締切:2月26日(火) 入場無料(定員180名) メールまたはFAX
※参加申し込みは、別紙のチラシをご参照ください。 - 主催: 国土交通省北海道開発局
- 後援:北洋銀行、北海道銀行、北海道経済同友会、北海道経済連合会、(一社)北海道商工会議所連合会、北海道商工会連合会、(一社)北海道中小企業家同友会、(一社)シーニックバイウェイ支援センター、NPO法人わが村は美しく-北海道ネットワーク、北海道市長会、北海道町村会、北海道、農林水産省北海道農政事務所、経済産業省北海道経済産業局、国土交通省北海道運輸局
<プログラム>
■特別講演 地域と共に歩み存続する経営
丸谷智保氏 (株)セコマ 代表取締役社長
■基調講演 生産空間検討の意義と課題
石田東生氏 日本大学交通システム工学科 特任教授・国土審議会 委員
■取組報告 モデル地域における取組の状況
北海道開発局
■パネルディスカッション
人口減少が進む中、地域が生き残り、食・観光などの強みを 維持し続けるため、今どのような取組が必要か?
・アドバイザー 石田東生氏
・コーディネーター 五十嵐智嘉子氏 (一社)北海道総合研究調査会 理事長
・パネリスト
秋元和夫氏 帯広信用金庫 常務執行役員 地域経済振興部長
池本美紀氏 しりべし女子会 会長
藤田健慈氏 名寄商工会議所 会頭